タイヤとホイール洗浄

使用ケミカル carwash

前回の投稿でも書きましたが最近洗車にハマっていまして洗車初心者ながら色々試行錯誤してる所です。

今回は全体の洗車ではなくてタイヤとホイールのみの洗車をしたのでその時の様子をご紹介します。

現状の確認

現状のタイヤとホイール

洗う前の状態は写真のような感じです。
そこまでゴリゴリに汚れている感じではないのですが、タイヤもホイールも白っぽくなっているので汚れが乗っているのがわかります。

予洗い

予洗い

まず最初に洗剤をつけずに水で全体を洗い流します。この時に大きなゴミや砂・石などを洗い流すイメージでまんべんなく水をかけていきます。

我が家には高圧洗浄機がないのでよくある切替式ノズルでジェットモードや拡散モードを駆使して洗い流しています。

現状の水弾き

以前に洗車した時のコーディングがまだ残っているので、ホイールはしっかりと水玉になって弾いてくれます。ホイールにはボディでも使用しているBLASK No.12 Graphene Waterを使用しています。
BLASKの製品はとても使いやすいのでメインで使用しているケミカルのひとつになります。

コンタクトウォッシュの前に

コメリ電動フォームガン

次にバケツ洗いをしてもよかったのですが、今回は電動フォームガンで泡泡にしてコンタクトウォッシュをしようと思います。

使用する電動フォームガンはコメリから出ているCRUZARD 充電式電動フォームガンです。
充電式なのでポンピングする必要がないので大変便利!
USB Type-Cで充電になりフル充電(約3時間)で約20分間の使用ができます。
入れられる容量が1リットルなのでボディ全体となると途中で溶剤が切れてしまうこともありますが、それでも手で蓄圧するよりははるかに楽なのでお勧めです!お値段4,980円(税込)というのもお手軽価格ですね。

DETAIL ARTIS LUFT

先ほどのフォームガンの中にケミカルを入れていきます。
今回使用するケミカルはDETAIL ARTISTから発売されている中性シャンプーのLUFT(使用したのは限定桜バージョン)です。

LUFTは泡立ちもよくて泡切れもいい、そしてなんといっても香りが良い!
今回は限定バージョンを使用していますが通常バージョンのLUFTもとてもいい爽やか香りがします。

プレウォッシュで使用する場合は30~50倍希釈で、コンタクトウォッシュで使用する場合は200~500倍希釈(メーカーは300倍希釈を推奨しています)で使用します。

フォームガンは1リットルの水なので約30mlのケミカルが必要なので、キャップ4杯くらい入れるのかな(適当)

ケミカル入れて蓋をしたら水と混ぜるためにゆっくりと混ぜます(ガシャガシャ混ぜると泡立ってしまいます)

タイヤ・ホイール洗浄グッズ

次にタイヤとホイールを洗うためのブラシなどが入っているバケツも泡泡にしていきます。
こちらにも先ほどと同じようにDETAIL ARTISTのLUFTを使っています。

準備が完了したらタイヤを泡まみれにしていきます。

フォームガン

コメリの電動フォームガン

コメリの電動フォームガンを使ってタイヤ全体に泡を吹きかけたところです。なかなかの泡感なので大変便利です。

タイヤ・ホイール・ホイールハウス全体に泡を吹きかけたらブラシなどを使ってコンタクトウォッシュをしていきます。

コンタクトウォッシュ

タイヤブラシ

まずはホイールハウスを洗って(写真ありません・・・)から、タイヤをタイヤ専用ブラシを使ってゴシゴシと洗っていきます。この時何度もバケツに漬けて汚れ落とし&溶剤付けをするのがいいのかなと勝手に思っています。

使ってるタイヤブラシはAmazonで買った格安(840円)のタイヤブラシです

EZ DETAILリトル

次にホイールブラシを使ってホイールスポークの間からホイールの中側をゴシゴシと洗っていきます。
このホイールブラシは軸が曲げられるのでスポークの裏側とかも洗う事ができる大変優れモノです。

EZ DETAILのリトルを使用しています。

ホイールブラシ

今度は筆を使って表面や細かい所の汚れを落とします。
普通にミットとかで洗うだけでもいいのですが、ナット部分の窪みなどは筆を使えば簡単にアクセスできるので、細部まで汚れをしっかりと落とすことができます。
今回使用しているのはコメリのCRUZARD 豚毛ディテールブラシです。
3本セット(サイズ違い)で798円(税込)は格安です。

洗い流し

洗い流し

タイヤ周りの洗浄が終わったらしっかりと洗い流します。
泡がなくなったら洗い流し終了ではなく、たくさんの水を使ってやりすぎってくらい流していきます。
洗剤が残っていると後々シミになってしまいます。

鉄粉除去

DETAIL ARTIST MELT

普段は洗い流したら拭き上げをするのですが、今回は鉄粉除去剤でホイール周りについていた鉄粉を除去していきます。

使用したケミカルはDETAIL ARTISTのMELTになります。MELTは最近発売されたばかりの商品でまだジェームス(2024年4月末現在)でしか取扱いがないみたいです。

DETAIL ARTISTのMELT

鉄粉除去剤をホイール全体にまんべんなく吹き付けていきます。
ホイールの内側は汚れやブレーキダストが溜まりやすい場所なのでしっかりと吹き付けます。

吹き付けるとすぐに鉄粉が紫色に反応します。臭いはパーマ液みたいな臭いがするのでちょっと鼻に突く感じですが、DETAIL ARTISTのMELTはそのパーマ液みたいな臭いは他のメーカーより抑えられている感じです。

吹付が完了したら3分ほど放置します。

この作業をしている日は曇り(小雨)だったので問題ないのですが、鉄粉除去剤が乾かないように注意してください。乾いてしまうとシミになります。

鉄粉除去剤の洗い流し

洗い流し

3分放置が完了したので再び洗い流していきます。
黒いホイールなので反応がわかりにくいですが、紫色に反応した液体が沢山流れています。
先ほども書いたように洗い流しはしっかりと行って鉄粉除去剤が残らないようにしてください。せっかく洗車しているのにシミになってしまっては悲しすぎます。

拭き上げ

拭き上げはブロワー

拭き上げは普通にマイクロファイバー使ってもいいのですが面倒だったので今回はブロワーで水分飛ばしていきます。

ブロワーはAmazonで購入したKIMOの充電式ブロワーを使用しています。
お値段お手頃(7,780円)でしたし、洗車YouTuberさんたちも使ってたりするので購入した商品です。
これだけの風量があれば問題なく水滴は飛ばされていきます。

ホイールコーティング

BLASK No.12

完全に水分がなくなったらホイールコーディングをしていきます。
冒頭でもお伝えしましたがBLASK No.12 Graphene Waterを使用しているので、今回も同じものを施工していきます。

使い方は簡単です。

BLASK No.12施工方法

マイクロファイバー又はボディにスプレーを2プッシュくらいして塗り込んでいきます。
塗り込むというより拭いていく感じになります。

今回はホイールへの施工でしたのでマイクロファイバーにスプレーして施工しました。

BLASK No.12施工方法

全体への塗布が完了したら、マイクロファイバーのキレイな面(または別のキレイなマイクロファイバー)で余剰液剤を拭き取る。

たったこれだけで施工終了。

BLASK No.12は撥水性はもちろん防汚性もあるので汚れにくく汚れても簡単に汚れを落とすことができます。しかも、艶も手触りも抜群なので最高です!!

ホイールのコーティングが完了したら次は洗って乾燥気味に見えるタイヤへの施工です

タイヤワックス?コーティング?

NERO

タイヤへの施工はLabocosmeticaのNEROを施工していきます。タイヤワックスではなくてタイヤコーティングになるそうです。

NEROは油性ワックスのように必要以上にギラギラせずかといってマットになるわけでもない、程よく艶が出てしっかりと深みのある黒になり足元が引き締まります。

しかも撥水性が凄く水・泥・汚れ弾きまくりです。

NERO使い方

使い方も簡単で、タイヤアプリケーターに適量をつけて塗っていくだけです。
乾燥も早く塗ってからずっとヌルヌルした感じはなくすぐに乾燥していきます。

NERO施工前・後

丁度タイヤ上部にNEROを塗ったところになります。

塗ったところは程よく艶が出て黒くなっているのがわかるかと思います。

洗車完了

洗車完了

NEROの施工が完了したので、タイヤ・ホイールの洗車が完了です。

洗車後の写真を見てわかるかと思うのですが、タイヤもホイールも黒が黒くなってぐっと引き締まっています。
もう一度洗車前の写真を載せておきます。

現状のタイヤとホイール

洗車前は全体的に白っぽ~くなっていてなんだか眠たい感じに見えますが、洗車後はスッキリしゃっきりした感じです。

まとめ

使用ケミカル

今回は全体の洗車ではなくてタイヤ・ホイールのみの洗車でしたがいかがでしたでしょうか?
洗ってキレイになり、艶々になった車を見ると嬉しいのですが、我が家の駐車環境がまぁ悪くて、
青空駐車、道向かいは畑なのですぐに汚れてしまうのが悲しいです・・・

最後に今回使用したケミカルをまとめてご紹介します。
コンタクトウォッシュにはDETAIL ARTISTの中世シャンプーLUFT
鉄粉除去には同じくDETAIL ARTISTの鉄粉除去剤MELT
ホイールコーティングにはBLASK No.12 Graphene Water
タイヤコーティングにはLabocosmetica NEROを使用しました。

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